洗面を行う収納やカウンタースペースをどう選んでいくか?

洗面所というのは日本においては脱衣室や洗濯機・乾燥機置き場なども兼ねているというようなスペースです。単に洗面とは言っても顔や手を洗うということだけでなく、歯磨きをしたり、化粧や整髪、髭剃り、洗濯の準備などいろいろと使用されていることが分かります。いわば、洗面所は多機能空間だと言えます。

新築住宅やリフォームなどで自分たちが求める洗面所を作っていくとするならば、どのように選んでいけばいいのかということを家族で話し合う必要があります。今回はその手助けとして洗面所をどのように選んでいけばいいのかということについて解説していきますので、これを基にして家族でも話し合ってください。

洗面所にどういう機能を盛り込みたいのか?

洗面所というのは独り暮らしであれば自分が思うとおりに使っていけばいいので、どういう使い方をしても全然問題がないわけですが、家族で共同生活をしていくのであれば一人一人で洗面所に求める機能が異なっていても当然のことです。それでは、家族にとってどういう機能が必要になるのかということについて整理していくことが大切です。あれこれと盛り込みすぎたら予算がオーバーしてしまいますし、スペースが足りないということになりますので、ライフスタイルに応じてリストを作るといいでしょう。

洗面所との関係で重要なのが同じ水回りに当たる浴室とトイレの関係です。どれも別々にあったほうがいいのかもしれませんが、スペースなどの関係で何かとくっつけることも考えないといけなかったりもします。その3つは密接な関係があるので、配置等はよく考えておいたほうがいいです。

洗面台をどのように選んでいけばいいのか?

洗面台をどういうものにするのかという時に重要になってくるのが何に使用するのかということです。本当に洗顔や歯磨きでしか使わないのか、パウダールーム(化粧室)としても使用するのか、ドレッサーとしての役割も持たせるのか、洗濯や乾燥のためにも使用するのか、風呂場の脱衣スペースとしても使用するのかなどを考えないといけないです。

ある程度どういう役目を持たせるのかが決まったのであれば、それに従って洗面台の機能を決めていくのがいいでしょう。一番最初に決めるのは洗面台自体の種類になります。種類としてはユニットタイプとシステムタイプの大きく分けて2種類があり、これによって価格や用途、設置場所が異なります。

次に考えていくのは洗面台のサイズになります。サイズについて考える時には間口や高さ、奥行きについて見ていく必要があります。間口というのは洗面台が設置される場所の幅のことを言います。高さは適当に選んでしまうと使い勝手に大きく影響しますので適当に選ばないほうがいいでしょう。奥行きについては設置する場所の広さなどから決めるべきです。

最後に洗面台の構成要素を選んでいきます。これはいくつかのパーツを自由に組み合わせることができたりもしますので、収納キャビネットや洗面ボウル、水栓金具、鏡と言ったパーツごとにどうすればいいのかについて決めていくべきです。今回は特に収納キャビネットや洗面ボウルと言ったパーツについては詳しく取り上げていますので、詳細ページで詳しく見てください。

洗面所に必要なことをピックアップした上で洗面台について考えるべき

洗面所に必要な機能についてライフスタイルに基づいて家族でピックアップしてから、洗面台をどのようにして選んでいけばいいのかということについて考慮に入れるべきです。